リれん「カマトツチ」Players Credit
01. 上海STAY TUNE
作詞・作曲・歌 リれん
編曲・演奏 はましたまさし
02. Daydreamin'
作詞・作曲・歌 リれん
編曲・演奏 やなぎさわまちこ
03. SUMMERTIME
作詞・作曲・歌 リれん
編曲・演奏 はましたまさし
ドラム 横沢俊一郎
04. Yummy Gummy -Hammer Remix-
作詞・作曲・歌 リれん
編曲・演奏 はましたまさし
05. ブロックしないでよお願い!
作詞・作曲 横沢俊一郎
編曲・演奏 はましたまさし
歌 リれん
06. 深呼吸ダイアローグ
作詞・作曲・歌・アコースティックギター リれん
編曲・キーボード 三沢洋紀
07. Kawaii U -Sickle Remix-
作詞・歌 リれん
作曲・編曲・演奏 はましたまさし
08. MoTheR
作詞 リれん
作曲 リれん&三沢洋紀
ギター・ベース・リズムボックス 三沢洋紀
テルミン・ベル 佐京泰之
ヴァイオリン 金野篤
09. Dr.クレペリン
作詞・作曲・歌 リれん
編曲・演奏 はましたまさし
10. Express Gemini feat. 横沢俊一郎
作詞・作曲 リれん
編曲・演奏 はましたまさし
歌 リれん&横沢俊一郎
11. Q_Soren
作詞・作曲・歌 リれん
編曲・演奏 はましたまさし
Rhodes やなぎさわまちこ
アートワークについて(金野 記)
コレは面白いと決裁出る前からデザイナーのダダオがノッてくれ当初おれがブレブレでこのイメージを伝えたんだが
それは最もやってはいけないことだと即時に撤回し1月下旬にタイトルを「カマトツチ(=鎌と槌)」としたもんだから自ずとロシア構成主義となるがそのパターンは多くの模倣例があったので止め2月下旬の撮影はアー写が目的だったのがカメラマン坂田律子やっぱりいい写真多くてそれがヒントとなり3月下旬に初案が届いた際そこでロゴが出来上がり幻の90年代風味かなあと思うもこの頃から出来始めた仮音源をダダオに送ったところリれんに毒を感じたらしくどうなっても毒素は残していきたいとさらに煽り過剰Y2Kイメージだろうかと傾き始めしかし2000年前後のこの感じ全く印象に残っておらずおれ理解出来なかったが宇多田ヒカルで行きたいと返事あったのでじゃあAI使わず人形の様な仕上げはどうだとここの箇所はリれんにも伝えるとダッチワイフ仕上がいいと予想だにしない提言あり写真の中に加工せずともダッチワイフがあったので一気に写真選びが出来エクス・マキナ的なカットを右に少し傾けただけでもう1人がいるように見せたストーリー性ありコレで表1が決まり初アルバムとなると欲張ってブックレットに多くの写真を入れ込むところこの1点の写真と赤色だけで全てを仕上げたダダオ仕事は素晴らしい。
2023年5月その1 (金野 記)
5月1日に、あがた森魚50周年発売企画の1つ、1年遅れとなる「乙女の儚夢」カバー集の顔合せで、渋谷の事務所に本人と参加メンバーの佐藤優介、姫乃たま、ほりぼう、武田理沙が集まった。この日はまた「カマトツチ」発売日延期が具体的になり各所へ連絡、6月7日発売を各納期は間に合うが宣伝の時間を作るために6月21日とした。この週は、1月下旬から始まったCDパッケージのアートワークが大詰めを迎えていたが、15日納期のミックス作業が間に合いそうもなく、そこでエンジニア一部変更など再調整するなどクレジットが定まらず、デザイナーのダダオには作業を待たせることになった。4日は高円寺レッドライツでPV撮影のロケハンが監督ALiとリれんであったがおれは行かず、7日は日ノ出町試聴室で朝7時からライディーンを調子に乗ってバイオリンで参加したが飽きてしまい、9日に6回目のワクチン打って、10日は佐内正史による川本真琴のジャケット撮影があったが、「乙女の儚夢」カバー集の演奏録音が登戸のスタジオで予定していたので行かず、しかしこの日は、ギター伴瀬朝彦、ベース伊賀航、キーボード谷口雄、シンセサイザー武田理沙、ドラム佐藤優介、エンジニア馬場友美で13曲を2日で録音するはずが正味3時間で終わり、これは素晴らしいのが出来るでしょう、と翌日の予定が無くなり、11日は「上海STAY TUNE」PV撮影本番で行けばいいのだが行かなかった。
2023年4月 (金野 記)
4月は9日に待ちに待ったあがた森魚「乗物図鑑」2023ライブが最高過ぎて15日は池袋西口ふくろで40数年前のバイト先CBSソニーの先輩方と昼から飲んで金野君と呼ばれ心地良く80年代初期は洋楽のシングル1枚売るのに大掛かりなキャンペーンやってた話とか16日は日ノ出町試聴室で朝7時からのyagi hiromiギターセッション3時間にターンテーブルで加わりその十数秒がアメリカで発売されるカセットに収録されるようで22日は13時から渋谷の事務所で映像作家ALiさんとリれんでPVについて打合せ15時に近くの7thフロアに行き伴瀬朝彦バンドと三輪二郎バンドの2マンライブどっちも最高だったところで3月から届き始めたリれんのボーカル録音テイクをチェックしだすと個が無く音だけになってきたんじゃないかとこれが理想なんだけどもしかすると最高のアルバムになりそうだがこの頃から当人とは制作過程のことごとく意見が対立し始めしかしそれは50年も音楽聴いてきた感覚を22歳に押し付けるのは間違っていたと猛省しています。
2023年5月25日(リれん記)
マスタリング終了して、入稿した音源を聞きながらブログを書いています。駄文になります。
アルバム制作が始まってからあっという間に半年が経ったけど、この半年間は濃密だった。
ずっと家に引きこもってたあの日々のあっという間と意味合いが全く違う。忙しすぎて、熱中しすぎて、時間がすぐに経ってしまった。
あー。やっと出来上がった!出来上がってしまった!
16歳から22歳までの私の想いが詰まったアルバムになりました。
捨て曲ありません。全部全力です。
音楽を愛する人全員に届いてほしいな。
この1枚が大きく羽ばたきますように。
2023年5月16日(リれん記)
今日は作曲家のはましたまさしさんと、アルバム制作お疲れ様会をしました。
2023年3月24日 (金野 記)
これまで、リれんの英表記をLILLENとしていたが、ロゴがほしいと当方の希望に対し、ダダオから、LIRENとしたい旨あり、ロゴが出来た。LとIで「リ」、Rは「れ」、EとNで「ん」と読める。